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町家モデル住宅の夏涼しく、冬暖かいわけ。

 

高通風住宅

玄関から裏口まで風が通る、町家の夏涼しくするためのちょっとした工夫。玄関建具の格子をスライドすると網戸に。敷居のない障子を開けていれば、玄関が閉まっていても家の中を風が通り抜けます。

夏は玄関建具を網戸側にスライド
冬は玄関建具を網戸締め切りに
 
敷居のない障子
 

高断熱住宅

冬期の力強い味方は蓄熱暖房機。安価な深夜電力で熱を蓄え、日中にその輻射熱でゆっくりと部屋全体を暖房します。温まった空気は勾配天井を伝って障子窓から2階へ入り込み、夏は逆に2階の床の冷気が階段を伝って1階に下りていきます。床に断熱材、壁天井裏には充填断熱材を使用した熱を逃がさない高断熱構造により、室内の温度をほぼ一定に保つことができます。

 

1階吹き抜け部に開く2階障子窓 蓄熱暖房機「ユニデール」

 

町家は湿気やすい?

漆喰風新素材が解決します。

家の中でも湿気やすい脱衣・洗面所、トイレ、押入れなどの壁面や天井に土蔵のような漆喰風新素材「タイカライトウッド」を使用。多湿のときは余分な湿気を吸い込み、乾燥している時は湿気を放出してくれるので、湿度環境はいつも快適です。部屋の天井にも採用することで、室内で洗濯物を乾かしたり、乾燥ぎみのときはその水分を加湿器のように放出したりの呼吸機能を発揮します。

トイレ:調湿・漆喰風新素材は臭いも素早くとります。 洗面脱衣所:風呂の扉を開けたときや身体の湯気での鏡の曇り防止にも効果的。 収納内部の結露防止:押入れの壁の結露で布団にカビといったトラブル予防にも。 天井絵:漆喰風新素材はキャンバスにもなります。趣味を生かした天井絵や壁画にチャレンジするのも楽しいですね。

 

きちんと手入れし、長く使う「長期優良住宅」に。

「三輪(MIWA)町家モデル住宅」は次のような長期優良住宅の認定基準をクリアしています。

  • 耐 震 性・・奈良県の地域認証材「吉野材」の使用など、建築基準法の1.25倍の耐力を保有。もしものときの改修も容易。
  • 省エネルギー性・・床に断熱材、壁天井裏には充填断熱材を使用。
  • 劣化対策・・メンテナンスが容易に行うことができ、劣化を軽減させる工夫として、床下・天井に点検口を、・床下に330ミリの点検空間を確保。「外気通気工法」を採用し、壁内の湿気を逃がすことで内部結露を防止することで構造体を保護。
  • 床下点検口
    空気の通り道
  • 住戸面積・・良好な居住水準確保のために必要な規模。2人世帯の一般型居住面積水準 75㎡以上
    1階床面積 40㎡をクリア。
  • 居住環境への配慮・・三輪の町並みに溶け込む町家風外観とカラーを採用。
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    モデルハウスの電気温水器は細い格子で隠しています。